ベースを弾いて三十年以上・・(苦笑) 過去に使ったもの、現在愛用してるもの、アンプ、他の機材も含めてエレクトリックベースという楽器を偏った視点と不十分な知識で斬る!

オアシス地球

Author:オアシス地球
 更新が月一回以下という ていたらく
 ですが忘れたころに書いてます・・

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KUSTOM1 『おはよう、オアシス君。

 当局は先ごろ、君がまた性懲りもなくヤフオクで「KUSTOM」の
 古いベースアンプを衝動買いしたという情報をキャッチした。

 1万円という破格の値段ではあったが、1972年製ではさすがに
 音が歪み、酷いノイズだったそうだね。君は返品も断られ、
 出品者とケンカした。いいトシして大人げないぞ、オアシス。
 その名前らしく、古い品をなんとか直して使うという「地球に
 やさしい」考え方は出来ないのか?
                                                     ヤフオク出品時の画像
 そこで今回の君の使命だが、その骨董品級のボロアンプから                 
KUSTOM2 歪みとノイズを取り去り、40年という年季の入った外装その他
 を修繕すること。そして最も重大な任務は、大きさのワリに超
 ヘビー級の重量をなんとかして減らすことにある。

 例によって君、もしくは君のバンドメンバーが運ばされ、あるい
 は腰を痛めても、当局は一切関知しないからそのつもりで。
 なお、君のヤフオクの評価は自動的に消滅する。成功を祈る。』



KUSTOM6 「KUSTOM」は60~70年代に当時としては珍しいトランジスタアンプで
 一世を風靡したアメリカのメーカーだが、なんといっても特徴的なのは
 まるでアメ車のシートかソファー、はたまたダウンジャケットを思わせる
 ド派手なビニールの外装で、見た目の存在感は他を寄せつけない。
 サザンロックのCCRが愛用、また最近ではCHARのバンドの澤田浩史
 氏がプレベでブリブリ鳴らしていて驚いた。

 現在も製品はラインナップされているが、全く普通の外観のアンプにな
 ってしまったのが残念。今こそレインボーマンと共に甦ってほしい(笑)



KUSTOM4 最もポピュラーなタイプは上の画像の縦長のセパレートだが
 私のは「Charger」というコンボで「普通のギターアンプより
 一回り大きいくらいだろう」と思ったら、二回りはデカかった。

 音はとにかく古臭いが独特のディープな低音は最近のアンプ
 では出ないものだと思う。そしてものすごく重量がある。
 冒頭の「指令」にあるとおり(笑)、ノイズが酷い点は格安の
 アンプ修理業者を見つけてシャーシ部のみを送り、怪しいと
 思われるパーツを交換してもらうとスッキリ直ってしまった。



                         次の問題は音の歪みだが、やはりスピーカーが怪しい。
KUSTOM3
 昔のFenderのアンプ同様、KUSTOMも様々なメーカーのSPを採用
 していてALTEC、JBLなどの搭載機種もあるが私のはCTS社の15
 インチ一発。 CTSとはあのポットで有名なメーカーだと思うがSPを
 作っていたとは知らなんだ。
 早速バックパネルを外してSPを取り出してみるがシロートが見た限り
 では破れなどもない。ただ1972年製というから40年前の品、カサカサ
 に乾いていてちょっとでも触るとパリッ、といきそうだった。風化してる
 のか?どっちにしても交換だな・・

 1万円のアンプにそれ以上の価格のSPを付けるのは私のポリシーに
                         反する(笑)すると運良くネットで「Eminence」のSPが投げ売りされて
                         いるのを発見した!                
                                                               (つづく)
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2012/07/28 20:00|BASS AMPLIFIERTB:0CM:16
   450b
   0:00から観るとベースのディテールが出て~るよ 

  この動画のおニイさん、なかなかイイですよ!(高校生くらい?)楽器の扱いも
  プレイもよくわかってる感じ。使用ベースはKRAMERアルミネックの最初期モデル、
  「450B」でアンプはSWR SM-900、出だしはSans Amp使用。後半はスラップやピック
  弾きも登場します。ギブソンEBみたいなPUが古臭いルックスですがイイ音してます。


xl8 KRAMERのアルミネック物には妙ちくりんなバリエーションが
 存在する。左の8弦・「XL-8」は「こんなの一体誰が買うんだ」
 というヘンなボディシェイプに、絶対スラップ時にはじゃまに
 なるPUのマウント位置、8本も弦張るのにやっぱりトラスロッド
 なしのネックを使用するという大胆さ。ブリッジのオクターブ・
 チューニングも絶対合わないと思う。一度だけ中古楽器店で
 見つけて試奏したが、案の定ネックは鬼のように反っていた。

      ・・てなこと言ってるが、今も密かに探してたりする(笑)
 

KRAMER12 さて、こちらは座って弾くと太ももを切断しかねない
 (?)ジーン・シモンズモデル。これのギターの
 中古には100万超えの値が付いてて驚いた。

 その下は画期的なアルミのヘッドレス・「Duke」だが、
 だからってKRAMERは専用パーツなんて開発しない。
 PUはJB用二個をくっつけた物だし(写真のは別物)
 相変わらずボディエンドの、それもギター用のペグ
 でチューニングする。大丈夫なのか?(笑) 
 ラリー・グラハム、ルイス・ジョンソンの「チョッパー・
 二大巨頭」が使用していた。                 ★ぴょん吉さん愛用のDuke!


KRAMERのひみつKRAMER XL-2KRAMER semi aco 左端画像は半日かけて作成(笑)

 画像中央は今私が一番欲しい
 「XL-2」。ご覧の通りのBCリッチ
 イーグルのそっくりさんで、デザ
 インはピカソが担当した(ウソ)。

 右のセミアコはさすがに特注か
 改造?このネックはどんなボディ
 に付けても不思議と違和感がない。
 じゃんけんに勝ってたらぜひこれ
 を使いたかった(笑)
 しかしやけにカッコいいなあ・・

2012/07/21 10:44|OTHER BASSTB:0CM:6


KRAMER16 私が2本目に買ったKRAMERのアルミネックは「DMZ-4000B」なる
 ナチュラルボディに1PUのモデルで、たしか87年頃に吉祥寺だかの
 楽器屋(KRAMERはなぜか中央線沿線に分布していた)でなんと
 ジュラルミン製ツアー・ケースの付いた中古が39800円という、ジャ
 パネットたかたでテレビを買うような買い物だった。

 シャーラーのペグのポストが1本折れていて、探しても在庫がゴールド
 しかなくそれに交換、どうしてもリアPUが欲しくなり当時まだお茶の水
 の駿河台下の奥にあったESPで増設してもらい、忘れもしない南房総
 「鴨川シーワールド」にてサンタナの「哀愁のヨーロッパ」演奏中に(笑)
 プリアンプの電池が切れて音が出なくなったのを機にパッシブに改造。

 なお、この時のバンドは今も活動しており、来年30周年を迎える。

 
KRAMER13 リアPUをつけても1本目の「5000B」とはボディ材、その他の
 違いか音が気に入らず、しばらく使ったのち件のESPで委託
 販売してもらった。 そしてこのベースの事を忘れかけた頃・・

 ある日ベースマガジンを見ていて仰天した。
 ベーシスト諸田コウ氏の愛器としてあのクレイマーが紹介
 されていたのだ!(実は右の95年10月号以前に私が売った
 時の状態でデカデカと掲載された号があり、現在捜索中)


 諸田コウ氏といえば「DOOM」などで活躍、フレットレスを
 多用し、自らの考案によるステンレス指板のMOON製ベース
 「諸田"銀"」が有名だがそんな関係でアルミネックに興味を
 持たれたのだろう。 残念ながら99年に他界なさっている。                  
                                                   「6000B」は「4000B」のまちがい


KRAMER13 私が売ったものだという根拠は、まずゴールドのペグ、リアのディ
 マジオJ-PUの位置、トーンなしの2ボリューム、そして購入時期
 (89年)だが、ゴールドペグについては諸田氏も「本当はクローム
 の方が好き」と語っておられてなんだか申し訳ない気がした。
 左下の写真のように、後にフレットレスに改造、ボディも塗り替え
 られた。 愛称は有海と書いて「アルミ」と読むそうだ。

 クレイマーのアルミネックはやはり重いため、さすがにライブでは
 出番がなく山瀬まみのアルバムなどで使用されたとのこと。


KOU  それにしても楽器に限ったことではないけれど、誰に買わ
  れてそしてどう手放すかでその後の運命は大きく変わる。

  87年のあの日、吉祥寺の楽器店でこの激安クレイマーを
  買わなければ諸田コウ氏の「有海」は誕生しなかったの
  かと、写真の諸田氏のあふれんばかりの笑顔を見ながら
  そう思う。
  そして、これはドラマ「柔道一直線」で近藤正臣が足で
  「ねこふんじゃった」を弾く、そのマネにちがいないと・・

  次回はKRAMER関連の記事をもう一回だけ
    ひっぱらせて下さい。
 

2012/07/14 18:35|OTHER BASSTB:0CM:12

KRAMER1KRAMER2 ・・てなこといってるけど、現在このベースも所有していない。
 このKRAMERのアルミネックは過去3本所有し、1、3本目
 は写真の「DMZ-5000」というモデルだった。
 元祖アルミネックといえば「Travis Bean」で、そこから独立
 したのがKRAMER社なのでヘッドの形などはクリソツ。

 22、3歳のころ、「神崎オンザロード」というバンドのLIVEで
 樋沢達彦というベーシスト(現在も活躍中)に目の前でこれ
 を使ったド迫力のスラップ・ソロをブチかまされ、ノックアウト
 された私はふと気づくと取扱店の三鷹楽器の前に立っていた。

 たしか 新品の定価が24、5万のを17万くらいで購入した。
 現在の中古相場はモデルにより6万~14万あたりだが、なか
 なか状態のいいものは少ない。最近も探してるのだが、この
 特徴的なネックにはさらに特徴的な欠点があり・・(後述)


KRAMER8 音は一聴するとやや無機的なニュアンスだが、全てのポジシ
 ョンで出音のレベルが妙に平均している。これを都合がいい
 と取るか、ダイナミクスがつけづらいと取るかで好みが分か
 れるかも。ただしサスティーンは結構強力に効く。

 ロングスケール(34インチ)だと思っている人が多いが、実は
 ほんのキモチ短い33.75インチという中途半端な弦長でその
 せいなのかE弦開放の音がイマいちズシーンと来ない。
 全体は小ぶりな印象だがズシリと重く、ボディバランスは最悪。
 そのせいでストラップピンの位置を移動する人が多く、中古は
 穴ボコだらけになってたりする。


KRAMER4KRAMER3 硬質で独特な音だが低音もよく出るし
 ディマジオPUのシリーズ/パラレル切り
 替えも使える。
 最大の欠点は「アルミだからネックは
 反らない」と考えた(?)メーカーの慢心
 (笑)でトラスロッドが入っていない点。
 実際、3本目はネックがひどく順反りし
 悩んだ末、手放した。(1.2.5枚目画像)


KRAMER6 このモデルはギターもあり、愛用者としては「コモドアーズ」が
 ギター、ベースともモニターだったらしく昔のプレイヤー誌の
 広告で見かけた。他にEW&Fのヴァーダイン・ホワイト、TM・
 スティーブンスらソウル系を筆頭にQueenのジョン・ディーコン、
 国内ではYMO時代の細野晴臣、意外なところでCASIOPEA
 在籍時の桜井哲夫がレコーディングでは多数使用している。

 ぴょん吉さんご提供の KRAMER DMZ-5000使用音源!!
 増尾好秋「マスオ・ライブ」('80)よりTM・スティーブンス ① 


KRAMER9 また、元スペース・サーカス・PINKの岡野ハジメも絶賛しており、
 自作のオリジナルベース「VIBRA」の母体としても使用している。

 1PU、2PU、パッシブ、アクティブなどの違いで結構なバリエーショ
 ンがあり、ボディがスゴイ形の8弦モデルまであった。

 ところで、私が2本目に中古で入手したKRAMER、これが
 その後とあるベーシストの手にわたり、実に数奇な運命を
 たどることになる・・      (急展開の次回を待て!!)


2012/07/08 11:57|OTHER BASSTB:1CM:8

QR

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