ベースを弾いて三十年以上・・(苦笑) 過去に使ったもの、現在愛用してるもの、アンプ、他の機材も含めてエレクトリックベースという楽器を偏った視点と不十分な知識で斬る!

オアシス地球

Author:オアシス地球
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  前から撮った写真に変わりま・・

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DSCF0809.jpg これが最近巷で話題の「Fullertone」である。(ウソ)

 大変失礼しました。 
 実は「Fender Custom Shop Master Builder」だ!(大ウソ)
 真相は「本物のFender JBの62年製!!」のはずはなく・・

 実は「Edwards E-JB-130R/RE スーパー・リアル
 シリーズ」
のジャズベースタイプで現在は廃番。

 EdwardsはESPの兄弟ブランドで、その名の通り使い
                         込んだ傷や塗装剥げを再現した「レリック・モデル」で


EDWARDS 5 定価12、3万のをヤフオク(またか!)で数万円で購入。

 こうしたレリックについては賛否両論あり、「楽器にわざと
 傷をつけるなどもってのほか!」という批判的な人もいる
 が私は嫌いではない。 問題はその出来具合で・・

 先のFullertoneなど、本物のビンテージと見紛うような仕上
 りのものも最近は多く存在し、もちろん音の方もスゴイと評
 判だけど、過去のほとんどのレリックモデルはイマイチな
 出来の物ばかりで某・御本家メーカー(?)のもスゴイ価格



EDWARDS 6のわりには首をひねるような仕上げだと思ってた。かなりの
廉価版であるこのEdwardsもご多分にもれずどうも仕上げが
わざとらしく、そこで「自分の好みに手を加えてしまおう!」
と紙ヤスリ、ヤスリやナイフでガリガリ削った結果がこれ。

このベースはラッカー塗装で、元々の木の生地が露出した
部分もクリアーの塗装で保護されていた。まあ、木部がむき
出しのベースを量産品として販売は出来ないとは思うが、
この部分も容赦なく削り落とし、剥がれた塗装の境目を爪で
チマチマと引っ掻いたりして何とか見れる程度にした(??)


EDWARDS 3  60年代初頭のFender JBと同じく、ブリッジとリアPU間を
  アース板でつなぎ、ブリッジ・ミュートの取り付けネジ穴も
  再現されている。これらの穴もちょっとキレイ過ぎたので
  ドリルで広げ、エッジを荒らして周囲の塗装も落とした。

  ブリッジの後ろには弦交換の際に付くボールエンドの傷も
  付けたが、これはちょっと仕上がりがわざとらしかった(笑)

  衣服でこすれて剥げた塗装、キズ、露出した木部の変色
  具合など、自然な風合いを出すのはやっぱり難しい。
  それに、なんといっても「半世紀の時間の経過」を表現しよう
  となれば、これはもう芸術であり、爆発であり、太陽の塔である。

  TV「なんでも鑑定団」に必ず登場する、絵画や骨董品のニセモノ
  を作ってた人たちの心境が、ちょっと分かった気がした・・            (この記事・シツコクつづく)
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2012/05/26 15:13|JAZZ BASSTB:1CM:12

恥ずかしいステージ写真1 ベースを始めて1年くらい、高二の終わりの恥ずかしい
   ステージ写真。 クリックして拡大しないでください(笑)
   バンド結成当初はギターが二人いたが、片方が女の子と
   駆け落ちしたため(笑)、トリオ編成になってしまった。

   このLIVEでカルメンマキ&OZの「崩壊の前日」という
   曲を演ったら、突然ベースアンプのスピーカーが崩壊
   した(笑)
恥ずかしいバンド紹介

   Greco PB580はこの後自分で色を青に塗り替え
   て大失敗し、またフレットを抜いてフレットレスに
   しようとして大失敗、無残な姿となって音楽雑誌
   「プレイヤー」の「売ります・買いますコーナー」で
   二束三文で売られていった。ごめんよ、PB580・・
   
   

はいからいぶ 0707 PB  最近の唯一の活動拠点・千葉県富津市のライブ居酒屋
   「はいから屋」にて。 造りは普通の和風居酒屋なのだが、
   モニター付きPA完備・防音設備なし(笑)でドラムありの
   バンドもへっちゃらで大音量を出す。周囲は民家、細い県
   道を一本隔てた真向かいは病院でそこの熟女看護婦さん
   がお客として来てくれる、という恵まれすぎた環境である。

   小指を立て、初心者丸出しみたいなフォームで弾いてい
   るのは数年前所有の'76年製PRECISION。音も程度も良
   かったのに、これまたなんで売ったかなあ。

   画像提供・店主・クリス提督


            私はFENDERの場合、この76年までの「デカロゴ」と呼ばれる、FENDERの文字が
            デカイやつでないとイヤ、というこだわりがあり、「ヘッドシリアル」というロゴの下に
            シリアルナンバーが入ってからのものはキライである。よって、そのモデルを愛用
            してるマーカス・ミラー(たしかタメ)がイマイチ好きになれない(苦笑)


     18 不定期特別企画 「あなたのスケベース見せてください)」 第一回


天災氏のベース1 天災氏のベース2                 こちらは友人の天災ベーシスト氏が中古で発見、
 埼玉まで買いに行ったというFENDER JAPAN製
 のテレキャスター・パイズリー、いや、ペイズリー
 モデルの珍品改造品。6万円だったそうです。

 60年代風のサイケなボディにSTINGRAYのPU
 をリアに増設した今風レイアウトがやけにミス・
 マッチ(失礼)。音は「リアのみでスティングレイ
 の音、フロントのみでプレベの音です」と解説
 して下さったが、あったりめえだろ!(笑)

 2ボリュームのみなのでちょっとトレブルがキツイ
 とのこと、二連ボリュームに1トーンにする、と
 いう手がありますがめんどくさいですよね(笑)

  これからも大切になすってくだはい。

2012/05/18 18:52|PRECISION BASSTB:0CM:14

 
 高校時代、じゃんけんに負けてめでたくバンドの
 BASS担当となり、どうしても楽器を買わなければならなくなった。



GRECO PB580 2 中学からギターは持っていたが、せいぜい簡単なコードを弾ける程度、
 質屋で買ったお約束の白いフォークギター(笑)とか、「ギャバン」という
 メーカーのSGタイプを肩から下げ、サングラスをかけて写真を撮って
 もらい、悦に入ったりしてた(赤面)

 今はフェンダー系だとJAZZ BASSがダントツの人気だが、1977年当時は
 なんといってもPRECISION全盛で、憎っくき(笑)バンドのギターの奴も
 「JAZZ BASSはわりとうまい人が使うんだ」とシッタカなことをほざいてた。

 初めての記念すべきBASSは「GrecoのPB580」というプレベタイプで
 その名の通り定価は58000円、買ったのは忘れもしない秋葉原の、今は
 中国企業の傘下となってしまった「LAOX」で、当時はまだ「朝日無線」と
 いうラジオパーツ屋みたいな店名だった。
 画像・Grecoの写真館より


GRECO PB580 1 低価格なのに「ワンピースネック」というのがウリだった
 が、ヘッド部分はたしか「スリーピース」くらいだった(笑)

 ネックも弦も細くて弾きやすく、このGrecoよりも「格が上」
 とされてた「Fernandes」のPBを持ってた友人に「弾きや           ▲色もネックもドンズバ。 これでした。 
 すいから文化祭で使うのに貸してくれ」といわれたのだが断った。
 すると友人は耳を疑う要求をしてきた。    「弦だけ貸してくれ」・・



GRECO hedしかしこれ、ちょっと笑えない話でもある。 後でわかったのだが、私の
Grecoにはなぜかラ・ベラらしきフラットワウンド弦が張られていた。当時
外国製の弦は6~7千円もして高校生に安々と買える代物ではなかった。
一度、某・国内老舗メーカーの激安弦に交換したみたところ、「それまで
張ってた死にきった弦のほうがよほどマシ」
、ということもあった。

Grecoにはブラックナイロン弦が張られたベースもあった。JAZZ BASS
タイプなのにGibsonのSGベース(EB)みたいなPUが付いていて、ペグは
完全に錆び付き、ペンチがないと回らない(笑)という代物を持っていた
先輩がいてこれがブラックナイロン弦、長いこと見かけなかったがその後
市販されるようになって驚いた。
                      私はおそらく、使うことはないであろう(笑)



FENDER JAPAN PB 後に「FENDER JAPAN」が登場するとは思いもよらないこの
 頃は、FENDER USAのギター、ベースは間違いなくガラスの
 ショーケースに入れられ、おいそれとは試奏などさせてもらえ
 ない雰囲気だった。

 BASS初体験はプレベだったが、その後ジャズベを使うように
 なると、どうも自分はプレベでイイ音を出せないことに気づいた。
 リアピックアップの存在に慣れてしまうとどうもダメ、STINGRAY
 も1PUだがブリッジ寄りの絶妙な位置にあるし、音が抜ける。

 右は2年ほど前、ヤフオクで衝動買いした(またか)FENDER
 JAPAN製、メイプルのフレットレスでPUはEMG
という珍しい
 モデル。(ただし、私はFENDERタイプにEMGは合わない、と
 思っている)
 メイプル・フレットレスでチョッ・・いや、スラップすると独特の
 香ばしい音がするんだけど、LIVEでは音抜けが悪く、周りの
 評判も悪いわで手放してしまった。

 私にとっての初体験・そして世界初のエレクトリックベース・
        PRECISIONはいつでも気になる存在なのです・・


2012/05/11 17:22|PRECISION BASSTB:1CM:13
 
 このおっさん、1本のベースでどこまで引っぱんねん!!

 お思いでしょうから、今回でいったんケリをつけたいと思います。


STINGRAY '79 消えたスカンク? さて、この謎のSTINGRAY、入手価格が92000円だったものの、
 フレットすり合わせに1万円、「PLEK」での調整に1万3千円以上
 かかってしまった。その都度かかる送料もバカにならない。 が、
 「安物買いの銭失い」と笑うなかれ、BASS道とはかくも冥府魔道、
 いばらの道なのである(失笑)。

 最近はプレ・アーニー期のものも価格がこなれ、まあまあの状態
 のものが15万くらいで入手出来るので、あなたも1本買って一緒
 に苦労してみませんか?        ・・あ、イヤですか・・(笑)


 ★ここらでこのベースのまとめとして、私が考える(旧)STINGRAYの長所・短所を列記してみます。


STINGRAY '79 ペグ・ギヤ部 ○長所 ① 他にはない、唯一無二の音 ② イヤでも抜ける音
      ③ ルイスジョンソンのものまねができる
                         ・・こんなとこですか(笑)

 ●短所 ① ネックが弱い物が多い
     ② トラスロッドが変な所に効き、目的の場所に効かない
     ③ メチャクチャ重い物が多い ④ ストラップピンが貧弱
     ⑤ メーカーによってはロングスケール弦が使えない
     ⑥ 1弦の弦高が下げ切れない場合が多い
     ⑦ ボディとネックが「3点止め」でなんか不安
                    
                               ・・と、短所ならいくらでも出てきます。補足しますと・・


STINGRAY '79 ブッシュ部 ①はもうこのベースの宿命で、極力良い個体を探すしかない。
 ②はリペアの人が口をそろえて言うことで、トラスロッドを回し切って
  しまい、御臨終となるケースもこのベースでよく聞く話である。
 ③4kg台前半の物から、5kg台後半の物まで存在する。私のは5.2kg
  だがやはり老体にはキビシイ。④そのくせ、ストラップヒンがヒドイ。
  昔、ストラップから抜けて落下、ネックの端が裂け、下取りに出した
  楽器屋のニイちゃんに「これ、イタイッスねえ」と言われて以来、入
  手後は即、ロックピンに交換している。
 ⑤ダダリオのロングスケール弦では4弦ペグ側の細い部分がナットの
  溝に乗ってしまう。ほんとにあと数ミリ長ければ・・惜しい!


STINGRAY '79  ブリッジ サドル ⑥については前々回の「マイクロ・ティルト・アジャスト」を
  使った場合は概ね改善されるが、画像内説明のように
  「サドル上部から高さ調整用のイモネジが飛び出ない
  工夫」が裏目となっている(?)。サドルをスプリングの
  ついたオクターブ調整ネジごとフェンダータイプなどに
  交換する、という裏技もあるが、小さくなるので収まりが
  悪く、なんとなく音質も変ってしまう。

 ⑦現行アーニーボール製はこれでもか!と倍の6点止め。
  旧式はネックが動きやすいともっぱらの評判です。

  ほかにも、「シールドを抜いてても電池を消費する」という地球にやさしくない仕様だとか
  考えればいくらでも出てきますが、まあ「出来の悪い子ほど可愛い」というように、私の
  ような古い人間は、最近の完成された楽器には魅力を感じないのかもしれません(苦笑)
  聞いた話だと、あのリッケンバッカーなんてこれ以上に可愛いそうですよ(笑)

                          さて、次回はどの楽器を血祭りに上げますか・・

2012/05/05 17:00|MUSICMAN STINGRAYTB:1CM:15

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