ベースを弾いて三十年以上・・(苦笑) 過去に使ったもの、現在愛用してるもの、アンプ、他の機材も含めてエレクトリックベースという楽器を偏った視点と不十分な知識で斬る!

オアシス地球

Author:オアシス地球
 「下の画像をクリックすると、
  前から撮った写真に変わりま・・

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 プリアンプを内蔵したアクティブ、つまり電池を入れるベースは今では当たり前だが、その誕生期の
 70年代半ばは世界初、といわれるアレンビックBCリッチ、このスティングレイが三巨頭だった。


アレンビックとイーグル スタンリークラークが世に知らしめたアレンビックはハイファイな回路と
 元祖・高級家具調な外観で軽自動車よりお高い値段だったが80年代
 にはよく中古が198000円で売られてた。 ・・買っとけばよかったなあ。
 まあ、私のことだから今も持ってることはないだろうけど。

 後藤次利サンの「チョッパーズ・ブギ」に憧れてBCリッチイーグルを
 男の60回払いで買ってしまった、
という人は驚異的に多いが、私もそ
 の一人である。が、これまた驚異的に弾きにくいのと、硬質で電気臭い
 音で長くは使わなかった。 当時新品で40万円代後半だったかと思う。

 元・スペクトラムの渡辺直樹氏も愛用者だったがなんと数年前にオクで
 売ってしまわれた。落札価格は「片手」まで行ったというが、昔のベース
 マガジンで「一緒に棺桶に入るのはこのベース」とか言ってたクセに、大
 ウソつきである(笑)(あくまで冗談、昔から大ファンです)

 まあ、こういう話は止まらなくなりますが、とにかく80年前後の「クロスオ
                      ーバーブーム」(笑)にはスティングレイBCリッチは猫も杓子も使って
                      た記憶があります。


STINGRAY '77 プリアンプSTINGRAY '79 プリアンプ

  ▲写真左は78年頃までのプリアンプで、使用パーツが分からないように黒い樹脂のような物で
   モールドされている。「他のメーカー、真似すんじゃねえよ」という意思の表れだろうが、ちょっ
   とイヤラシイと思う(笑) 右写真、私の79年製になるとどうでもよくなったのか、ムキダシである。
   一転して「生まれたまんまのワタシを見て!」という意思の表れだろうか?
                                www.musicmanbass.org PRE-AMPS AND PUPS                      



STINGRAY '79 プリアンプ・アップ 写真左側のベースのポットはシャフトがガタつくので自分
 で交換した。スティングレイのポットはボリュームが25KA、
 トレブルが1MRA、ベースが100KAだが同じCTS製のソリ
 ツドシャフトに交換したくても入手困難で困る。

 輸入代理店の神田商会で入手できるのかもしれないけど
 ボッタクられるとイヤなので(笑)ネットで探したみたところ、
 桜屋電機店 というところで大体揃う模様。ただし、純正の
 背面にヘソがあるビンテージタイプは無く、カーブのA、Bも
 一部妥協しないといけない。 (← 全然ダメじゃん)



STINGRAY '79 コントロール部 「そ~んな色々苦労すんなら現行のアーニー
 ボールにしとけよ、この加齢臭オヤジ!」

 お思いでしょうが、やっぱり古い人間はダメなん
 ですよ。ヘッドにERNIE BALLとあるだけでイヤ、
 三点止め、裏通しでないとイヤ。

 でもこれって古いアメ車を買って苦労するか、今の
 ハイブリッド車を買うか、みたいなもんです(苦笑)

 よひ子のみなさんにはネックも強くて当たり外れの
 少ない、アーニーボールを強くおすすめしますよ。
                                              (次回はこの項・最終回)
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2012/04/28 17:24|MUSICMAN STINGRAYTB:0CM:4

STINGRAY '79 斜め 
 「PLEK」
とは、簡単にいうとギター、ベースのネックまわりの状態を
 詳細にスキャンし、短時間で最適な状態に自動修正してくれる画期
 的な新兵器で、フレットの擦り合わせだけでなくナットの溝調整なども
 お手のもの。さらにそれら情報はデータベース化され、将来的に再調
 整の必要が生じたときに活かされるという夢のマシンなのであったっ!

 お願いしたのは渋谷の「SLEEK ELITE」さんで、普段使ってる弦
 1セットと調整用のレンチ類を添えて宅配便で送った。送る前には
 現状で自分なりに最良と思えるロッド調整と弦高調整をしておいた。


  STINGRAY マイクロ~機構
 作業前と途中に何度か電話とメールで状況を伝えて下さり

 「こういう具合ですがどうなさいますか?」などと聞かれるの
 で「ええっとそれはですねえ、おまかせします。はは・・」
 妥協を許さない綿密なヂイスカッションを経て、結果的に
 フレットは最大で0.2mm程度削るにとどめ、「マイクロ・ティ
 ルト・アジャスト」
というもの(画像参照)をわずかに効か
 せてネックの仕込み角を変えることになった。

 この機能はボディとネックの間にすき間が空くのでキライだと
 いう人が多く、実は私も極力使いたくなかったんだけど、ほぼ
 完璧にバズ(ビビリ)を無くして気持ちよく弾けるようになるの
 なら、とこの際、こだわりは捨ててお願いすることにした。

 STINGRAY '79 ジョイントプレート
 作業を行なった広瀬さんという方の話によると、安易に「マイクロ・ティ
 ルト」や、紙片などを挟んで同様の効果を出す「シム」を使うとネックの
 「ハイはね」(ハイポジ起きともいう)を誘発する場合があるらしいのだが、
 このスティングレイに関してはその心配は全くなく、むしろネックを持ち上
 げてやる必要があるほどなので問題はない、とのことだった。 

 それにしても、せっかくこんな超ハイテクな機械を使うんだから、本音として
 は0.2mmと言わず、もっとフレット全体をガリガリ削って欲しかった(笑)




STINGRAY '79 フレット・ヘッド側 STINGRAY '79 フレット ただ、意外にもこのPLEKでの
 調整はフレットの擦り合わせに
 関しては極力最低限にとどめ、
 トータルでの調整を目指すと
 いう方針らしいですわ。

・・というわけでスティングレイは
  見事に甦り、気になるビビリは
       ほぼ皆無、となった!


 もし愛用のベースをここにお願いしたい、という方がいらしたら、多少遠くても
 なるべく楽器を持ち込んで作業してもらえば、まるで愛器がCTスキャンにかけ
 られ、回復していく様を目の当たりに出来るのでは、と思います。(要・予約です)

2012/04/23 17:13|MUSICMAN STINGRAYTB:0CM:0

 STINGRAY プロトタイプ
 これがSTINGRAY BASSのプロトタイプらしい。
 ( 画像は LA TRAVEL 2-2 of 氣卓部 様よりお借りしました )

 この試作品はフェンダー社の創始者であり、その後ミュージックマン、
 G&Lを設立した故・レオ・フェンダー氏の研究室がG&L社内に残さ
 れており、そこに保管されてるらしい。
 よく見ると全体の形状はすでに完成品と同じだが、プレシジョンタイプ
 のピックアップがリバースで取り付けられている。

 普通、見慣れたベースのPUが変るとヘンなものだけど、これはやけに
 カッコイイと思う。このモデルを製品化したら売れると思います。


 STINGRAY '79 消えたスカンク? 2
 さて、このベースにはもう一つヘンな点が・・

 なんとネック裏の「スカンク・ストライプ」という
 ラインが途中で消えててギョッとした(笑)
 「まさか、描いてあるのがこすれて消えたのか」
 と思ったがそんなワケはない。どうやら、素材の
 ウォルナットの色が抜けてしまったらしい。

 (スカンク・ストライプとは、ネックにトラスロッド
  を仕込んだ溝を木材で埋めたラインのこと)


STINGRAY '79 ブリッジ・PU
 でもこのスティングレイ、音はなかなかに良い。
 昔持ってた初期型のものは指弾きではズ太いのに、チョッパーに
 切り替えるといきなりペンペケの軽い音になってしまい、まあその
 音こそスティングレイの音なんだけどバンドの中では使いづらかった。

 そういう声が多かったのか、この時期の内蔵プリアンプは改良されて
 明らかに中音域が張り出している。その分個性は失われたけど・・



STINGRAY '79 ヘッド 1  プレ・アーニーのスティングレイで気になるのはやっぱり
 ネックの状態だが、それをオークションで買うのだから
 バクチ以外の何物でもない。が、これはかなりイイ方だ
 と思う。購入後、今までめったに反ったりしない。

 とは言え、やはりちょっとビビリが気になって弦高が下
 げられないので知り合いのリペアマンにフレットの擦り
 合わせを頼んだのだがどうも今ひとつだった。

 そこで、前から気になってた「フレット自動擦り合わせマシーン」の
 「PLEK」
ならイイ線いくのでは、と考えてお願いしてみることにした・・

2012/04/17 19:12|MUSICMAN STINGRAYTB:0CM:0
 

 はじめまして。今回が初記事となります。 しょっぱなはこのベースから。


 数えてみるとスティングレイはもうこれで7本目くらいで、ごく初期の裏通しのメイプル・サンバースト
 が2本、やはり79年あたりのナチュラルとか80年半ばの白い「表通し」、日本製のメタリックレッドで
 ケーラーのトレモロ・アームが付いた「XV」という後の「EX」みたいなもの(あの鳴瀬喜博氏も所有)


STINGRAY '79 全体 それにグラファイト・ネックの「カトラスⅠ」をフレットレスに改造し、
 ピックアップをたしか「AERO」というものに、プリアンプをフォデラ
 に換装したもの(中古)を最近まで所有していた。また、本機の後
 にも1本買ってるんだけど、これはおいおい、記事にいたします。

 スティングレイに限らず売っては買い、を繰り返してきたわけだが、
 どうもこのベース、使ってると何となく飽きて、手放すと不思議に
 また恋しくなるのだ。
 ルイスジョンソンの教則ビデオなんか観ちゃうと、もういけません(笑)

STINGRAY '79 ボディ
 これは2011年8月にヤフオクでGETしたもので
 スタート価格は50000円だったと記憶している。
 落札価格は相場よりはまあまあ安かった。
 

 驚いたのが「これは1975年製のプロト・タイプです」(!)
 なる説明文で、スティングレイは76年の発売だけど
 そもそも初期にはこんな色やローズ指板はなかったはず。
 閲覧した人の中にこれを信用した人がいたんだろうか?

 落札後に調べたら79年製と判明したのだが、出品者の真意というのは今もって不明である・・


STINGRAY '79 ネックジョイント部 ヤフオク出品時のネックジョイント部の写真。 (保存してた 笑)
 私は自分でネックを外した事はなく、フレットのすり合わせを頼んだ
 リペアマン(後述)によるとボディ側のジョイント部には消えている
 のか文字の類いはなかったらしい。

 これはやはりスタンプの一部または全部を削って消し、「FEB 0 8
 1975」としたんだろうか? まあ、安いから買っちゃったんだけど。
 実はシリアルナンバーの末尾が「75」で、たしかそれも合わせて
 1975年製と説明してた。おい、その数字は関係ないぞ。  
 そのへんは この海外サイト が詳しいです。


 出品者によると「アメリカの質屋で買った」とのことで、おそらく、入手時にはこの状態だった
 のではないか。 とりあえず「おバカなアメリカ人のいたずら」ということにしてあげた(笑)

 ・・ところで、調べてみるとスティングレイのプロトタイプというのは一応、存在していた!?
  (そりゃまあ、「試作品」くらい存在するでしょうが)





2012/04/11 17:47|MUSICMAN STINGRAYTB:0CM:0

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