ベースを弾いて三十年以上・・(苦笑) 過去に使ったもの、現在愛用してるもの、アンプ、他の機材も含めてエレクトリックベースという楽器を偏った視点と不十分な知識で斬る!

オアシス地球

Author:オアシス地球
 更新が月一回以下という ていたらく
 ですが忘れたころに書いてます・・

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ニコイチ 9 ニコイチ 10
 写真を撮り忘れたがブリッジ・プレートのネック寄りがかなり浮き上
 がっていて左画像上のように弦の張力でL字の壁部分が前方に
 曲がると起こる症状である事が判明、万力で必死こいて直した。

 その下、サイドポジションマークがまるでマジックで描いたみたい
 になってるがネック裏のレリック加工の際、ペーパーをかけたせい
 らしい。白と思いがちだけどこの年代は黒で指板の下に入っている。

 PUは71年の表記があり、PU側クッションは風化して粉になってた。



ニコイチ 11 ニコイチ 12
 ポットが国産に交換されてたので手持ちのCTSにする。FENDERの
 ワイルドなはんだ付けを再現しようとフラックスで茶色くした(笑)

 交換されがちなコンデンサーはオリジナルの「サークルD」だった。
 ポット~ジャック間のアース線を付けるか迷ったが、調べてみると
 FENDERでもこれを全くやってない物、トーン~ジャック間のみ繋い
 だ物、律儀に全部橋渡しした物があってとりあえず2番目にした。

 配線材はいつもの布引きヴィンテージタイプをオゴって満足する。



ニコイチ 13ニコイチ 14
 ここからは今回最も苦労した「自己流フレットすり合わせ」について。

 見よう見まねでもう3、4本目、今回はフレット自体はさほど減ってない
 代わりに高さがバラバラで弦高下げるどころじゃない。 「 削る~仕上げ
 の磨き(左画像)~弦張ってチェック 」を4、5回も繰り返す羽目になった。

 右画像のように作業指示書(笑)に従ってマスキングテープ上やフレット
 にも印を付け、高い所を低い所に合わせて削るが思うようにいかない。




ニコイチ 16 ニコイチ 17
 本当はネックを外して作業した方がいいらしいが、削っては弦を張っ
 て様子を見る都合でそのまま。ネックも事前にロッド調整してまっす
 ぐにしろ、と言われてます。

 極力ビビるポジションを無くしていくんだけど、あまり神経質になって
 もアンプから出る音にはさほど影響なかったりで見極めが難しい。

 ペーパーを巻いたスリ板で削った後は左画像のように「フレットファイル」
 なる専用ヤスリで頂点を残して削り、右画像・ペーパーを指にはさんで
 ひたすら左右に動かし、ペーパー傷を消して最後はコンパウンドで磨く。

        (【 3の3 】につづきます。
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2017/04/23 15:02|PRECISION BASSTB:0CM:2


ニコイチ 1  またまたお久しぶりでした・・ ブログを放置してるとろくな事をしておりませんで、
 また左のようなブツをやらかしております・・ (苦笑)

 ヤフオクです。安くはなかったです。 一応、72年製という触れ込みでしたが、ボディは
 後述する理由によりおそらく74~76年製、鮮やかなレイクプラシッドブルーは塗り替え
 に決まってると踏んでましたが、この美しさにやられてしまいました。

 とてもそのまま使える状態ではなく、なぜかフレットの高さがバラバラ、ブリッジプレート
 は曲がって浮き上がり、ペグは固い、ピックガードのビス穴がほとんど全部ガバガバ・・

 「うわ~、またやっちゃったなあ・・」といつものようにシコシコと自己リペアに励んでみる
 と・・ なんとこれが手放せない1本に生まれ変わったのですよ!! ホントですよ!



ニコイチ 2 ニコイチ 4
 思い返せば40年前 (ノ∀`)、初めて手にしたベースはグレコのPB580
 というプレベ、以来何十本のベースを売っては買い、「ベース転がし」
 の異名をとるまでになったが良いプレベにはなかなか縁がなく、一度
 60年代で色が黒、という今思えばこれも怪しいブツをつかまされた時
 はボディがフェ○ナン○スである事が発覚、シ○ク○楽器に返品したが
 不思議とこうした「ニコイチ」に限って音が良く、手放して後悔したり・・

  鮮やかなボディに比べてネック裏はレリック処理がされており
 やり方が某カスタムショップみたいで嫌い。 やたらとフシが多い (T_T)

 

ニコイチ 5 ニコイチ 6
 ネックは紛れもなく72年でこの辺の写真は出品者に送ってもらった。
 ペグ、PU、ブリッジ、ジョイントプレート、ストラップピン、ジャック、コン
 デンサー、ビス類はオリジナル。ピックガード、ノブ、ポットが非純正。

 ネックポケットを見るとボディの元の色はナチュラルだったと思われ
 ますがどうでしょう? その木目もアルダーでなくアッシュかと・・?
 全体の重量は4.3kgでまあ標準的と思うが、持った感じ軽くはない。
 写真の厚紙製のシムは不要と判断したので外した。



ニコイチ 7 ニコイチ 8
 「ボディが74~76年製(?)」である根拠は画像丸囲み部分の溝が掘られ
 ているからで、72年なら細いトンネルで処理されてる、と本で読んだから。

 プレベってブリッジのサドルが後ろに行き過ぎてるのが多くないっスか?
 単に取り付け位置がマズイのか、これもE弦がやけに窮屈な感じなので
 取り付け穴を空け直してプレートを穴一個分ほど後ろにずらした。
 実はBADASS BASSⅡに交換すれば一発解決するんだけど。ボディが
 オリジナルだったら絶対やってない(笑)

 穴空けはいつものように電池式ドリルと水準器を駆使しての「なるべく
 垂直空け」(笑) 刃先と水準器を交互に見ながらの作業は集中力がいる・・
 
        (【 3の2 】につづきます。 なるべく早くやります (#^.^#) )


2017/04/16 14:20|PRECISION BASSTB:0CM:2

Veillette 2 Veillette 12
 過去記事・ 前編   後編

 昨年暮れから進めていたフレットレス アコベ のブリッジ交換作戦、
 ようやく完成したのでここにご報告いたします。

 ブリッジ ~ テールピース間の距離が長く、EX.ロングスケールの
 弦しか使えないのをなんとかしよう、というのが主な理由でしたが
 写真のように弦のボールエンドが丸見えになると意外にカッコ悪い
 (笑)のは想定外でしたが、一応の目的は達成できたかと・・




Veillette 3 Veillette 14
 ウォルナットのブロックを削り出し、中国製激安ブリッジのプレート
 を挟み込んで5箇所でビス止め。ビスの頭がちょっと浮いてるの
 はご愛嬌(笑) オリジナル同様、スライド式で取り外し可能。

 ブリッジ・プレートのオクターブ調整ビスの穴など使わない穴は
 エポキシにラッカーを混ぜてふさぎ、茶色に塗装した後「フローリ
 ングの傷隠しテープ」で一見、木製に見えるよう偽装した(笑)
 
 一番苦労したのはこのプレートが入るスリットを掘る作業だった。



Veillette 15 Veillette 16
 テールピース からブリッジへの角度がキモチきつくなったので指
 先が感じるテンションもちょっとだけ上がった気がする。

 このベース、ブリッジサドル下のピエゾPUがシビアで3弦の音が
 デカかったり、バンドの中では音が前に出づらいなど、まだまだ
 研究の余地があるがこのジャンルのベースは面白いっスよ。

 まだロングスケールの弦を調達しておらず、応急的に前の弦を
 切って張ってみたので特に太いB弦はご覧の有様・・ (買えよ)



Veillette 18 Veillette 17
 いい機会なのでネックポケットに入れていたかなり厚めのシム
 (写真で置いてある物)を取り去り、代わりにネックポケットをスロ
 ープ状に削ってみた。結果は上々で0.5mm削っても効果は絶大。

 やはり何も挟まってない、というのは精神衛生上よろしいが、ヴィ
 ンテージでこれをやる勇気はない・・   参考 / F-nie氏の記事

 「テールピース上のストラップピンは何?」と思われたでしょうが、
 ストラップで吊るとボディが前方に傾いてしまうため、短く切った
 別ストラップで引っ張り上げよう、という計画でこれも一応成功。
 


2017/02/18 17:44|OTHER BASSTB:0CM:2

2017 楽器屋 1 2017 楽器屋 2
 遅ればせながら、明けましておめでとうございます!

 今年は昨年ポシャってしまった「新春楽器屋巡り」に行ってきまし
 た。パートナーはおなじみ、「見た目ほどはヘビメタばっかりじゃ
 ない」(笑) すわべ氏。

 ただ行ったのが3日でまだ大手しか開いておらず、大好物の中古
 &ヴィンテージを堪能出来ず、珍品・お宝にもほぼ出会えなかった
 のが残念。で、御茶ノ水と秋葉原だけでギブアップしてしまいました。

 

2017 楽器屋 3 2017 楽器屋 4
  往時のようなボリューム感はないものの、屋外ギター陳列と
 いえばシモクラSH 2号店と・・ 今頃気づいたのだがいつのまにか
 アコギとエレベの専門店になってたギタープラネット。
 2013年のGW時点ではE・ギターもやってたが変な組み合わせだ・・

  その2階、価格高騰著しいFENDERのヴィンテージと私的には
 あんまり興味がない高級家具調なみなさん。 それでもさすがに
 これだけ並ぶと圧巻。
 



2017 楽器屋 5  2017 楽器屋 12  2017 楽器屋 8  2017 楽器屋 9



2017 楽器屋 10 2017 楽器屋 11
  上・右写真のように今回は外人サンの姿が目立った。うまい
   具合にすわべ氏の顔がプライスカードで隠れている(笑)

   左写真でギターを試奏するお兄サンも日本人ではない。
   ギターは爆買いしないのかな? シモクラSH 1号店にて。

   駿河台下からちょっと離れた宮地楽器に何十年ぶりかで足を
   伸ばす。 「初売りタイムセール」が終了したところだった(泣)



2017 楽器屋 13 2017 楽器屋 14
 さて今回、唯一発見した珍品は・・ シモクラSH 1号店のアコギ
 コーナーに埋もれていた、あの「TV-Jockey / 奇人・変人コーナ
 ーの賞品、「白いギター」!! (知らない人はご両親に聞いてみよう)

 まだ「調整中」で値段はついてなかった。すわべ氏がサウンド
 ホールを覗いたところ、ゼンオンのF-170という型番とのこと。

 後日、デジマやヤフオクで黄色やら青など3本ほど発見したが
 2千円のがあったり。 やはりもう昭和は遠いらしい・・ 嗚呼・・




  さて、今年はこの記事が最後になりますが、実は今、このベースのテールピース部分の
  改造に取りかかっておりまして、想像以上に難航しております。 完成結果をご紹介した
  かったのですがなかなか終わりそうにないので、その結果はまた記事にてご紹介します。



Veillette 10  その前にまずはベースの裏側部分から。

  このVeillette、ボルトオンだけどなんとシンプル過ぎる一点止め! 5弦なのに大丈
  夫なのかと思ってしまうがネックを持ち上げると軽くギシッと音がしてなんか恐い。

  ERNIEBALLのMusic Manなんて4弦でも6点止めだぞ~。 いくら標準弦がブラック
  ナイロンつっても昔のと違ってかなりテンションがあるし、フラットワウンド張る人も
  いるのに。(ちなみにゲージは060、070、094、115、135) 実際、弦を緩めるとネック
  がものすごく逆ゾリする。

  ハイポジションの弦高を下げたくてネックポケットに異常に厚いシムを仕込んでみた
  ところ、特にB弦のオクターブが合わなくなってしまったのでこれもなんとかする予定。

  

Veillette 7 Veillette 8
 ヘッド裏には製作者のサインがあるけど、サインペンが薄かった
 らしく最初の2文字だけなぞってある(笑) なぞるんなら全部なぞ
 って欲しい。

 イチャモンつけるのはいい加減にして、やはりこういうモデルなの
 で極力各部に金属パーツよりは木が使用されており、ブリッジは
 もとよりテールピースはスライドして着脱可能、下のスペースには
 9V×2のバッテリーボックスが機能的に配置されている。




Veillette 9 Veillette 11
 弦のボールエンドはテールピース中ほどで止まるようになっている
 のだが、弦の張力は強力でB弦はこれを突き抜けてしまっている。

 この問題が一つと、実際のスケールはロングスケールなのに、ブリッ
 ジ~テールピース間がかなり長いためにエクストラロングスケールの
 弦を使う必要がある、というのが完全合理主義・AB型には許せない
 ので現在、図のようなテールピースを自作中。




 ウォルナット材のブロックを入手して削り出し、スリットを掘って
 Amazonにて750円で購入の5弦用ブリッジ(中国直送)のプレート
 部をはめ込み、弦のボールエンドを無理矢理ブリッジに近づける、
 という無謀な計画は果たして成功するのか??

 せっかく木材で構成されたパーツに金属を割り込ませるのもどうか
 と思うが、オール木製は素人の自作では強度の面で不安が残る。

 ただまあ、この方法なら結果が芳しくなくても元に戻せる、という
 サスガは人生5〇年を生きたオヤジの周到さも伺えると思う (笑)

 こんなとこで皆さん、どうか良いお年を!!

              やはりこのモデルの方が明らかに音が良くてクヤシイ・・ 

2016/12/28 11:19|OTHER BASSTB:0CM:2

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